LA400コペン ビッグローターキット 装着確認 with カーショップDINOさま

HA36アルトに続き、現在急ピッチで開発中のLA400用ビッグローターキット。

販売予想価格は定価￥２９，８００（税別）

コペン純正ブレーキは、ダイハツ軽の中で最大サイズであり、エッセへの流用でも人気。

けれど、当のコペンにとっては流用できるものが無い。

いきなり有名ブランドのビッグキャリパー＆ローターでは性能、予算面でオーバースペックのケースも。

当社製はその中間に位置するキット。

キャリパー、ブレーキホース、ブレーキパッドはすべて純正のまま。

ローターだけをサイズアップ。

キット単体で完結で、ボルトオン設計のお手軽装着。

純正から直径約２５ｍｍアップ。

制動力だけでなく、コントロール幅が一気に上がります。

乗用車であれば存在しているはずのブリッジ。

コペン純正ではスペースの問題で省略。

ブレーキパッドが正しくローター面に押し付けられず、制動力ダウン。

ビッグローターにすることでスペースが確保でき、ブリッジを復活することで制動力向上。

継続車検対応なので手続き不要。

ただし、車重変化は１．１倍以内という条件。

これはビッグローターキットに交換したこととは関係ありません。

純正ブレーキであっても車重が１．１倍を超えた時点で、制動力証明が必要となります。

ビッグローターキット装着確認にお借りしたDINOさまのコペン。

ところがX-PLAYだったので、思わずリフトアップしてしまいました。

フロント２０ｍｍ、リア４０ｍｍのクラウチングスタイル。

元通りにして返却すべきなのですが…

できればテストも兼ねて装着しておいて欲しい。

あまりにも似合ったので、タイヤホイルまで交換して撮影。

そしてDINOさまに転送。

「前からリフトアップしようと思っていたからそのままでいいですよ」

とおっしゃっていただきました。

うれしい！

愛知県の担当営業マンがDINOさまに車両返却。

届いた画像の看板には、シルクロードの名前。

最近まではOEMメーカーとして日陰の存在でしたので、なにやら面映い（微笑）。

お会いしたことはないけど、凄く良い社長さまに違いない！

なんてオシャレなショップ。

DINOさまの中にMuRaIKeさまと、YURUスタイルさまも同居されていると知ってビックリ。

みなさま非常に有名なブランドショップ。

同じ敷地だったとは。

返却時はみなさん出てしまっていて、お話は出来なかったそうです。

アフター業界のショップっていかにも現場みたいな場合が多いものです。

ここはカフェみたいですね。

カタログも置いてくださっていて感謝。

DINOさまはノアのリフトアップキットにも興味をお持ちだそうです。

当社も開発中であり、今後、互いに情報交換することになりました。

担当ではありませんが、コロナが落ち着いたら是非訪問させていただきたいショップさま。

さて、コロナで引きこもりの週末。

アマゾンプライムでJINを制覇しました。

何度みても飽きない。

江戸時代の料理なんて、現代人からしたら恐ろしく薄味。

そんな中で、咲さんが作る揚げだし豆腐は、現代人の南方先生にはたまらない料理だったのでしょう。

あまりにもおいしそうなので、思わず作ってしまいました。

手間はかかりますが、簡単。

豆腐をキッチンペーパーで水切りし、電子レンジ６００W×９０秒。

水分を飛ばし、崩れにくくなった豆腐に、片栗粉と小麦粉を１対１で混ぜてまぶす。

サラダ油にごま油を混ぜて香ばしさを出します。

弱火で全面がカリッとするまで揚げる。

同時並行でとろみあんかけ作り。

お湯にほんだしを大量に入れて、みりんとお酒をちょっとに、醬油をドバドバ。

あとは味見をしながら砂糖、塩で調整。

とろみあんかけなので、うどんや蕎麦の出汁よりも濃い目に。

冷蔵庫の残りものを適当にぶっこみ。

餡の作り方を覚えたら、ちょっと料理ができる男っぽくなります（笑）。

片栗粉を水に溶いていれるだけなので、実は簡単。

中華スープに海鮮の具を入れれば、天心飯も作れます。

あつあつご飯に薄焼き卵をのせて餡をかけるだけ。

レパートリーが増える便利な餡。

いただきます、の前に餡をぶっ掛けて完成。

ヒト様に見せられるような「映え」無いオッサンメシ。

台所に立つことに意義アリと思っています。

やり始めて気づけたことがたくさん。

毎日献立を考え、土日祝日もなく、３６５日を延々数十年、作り続けてくれた母の大変さ。

時々作ってドヤ顔するのは簡単。

一生、報酬なしに調理、皿洗い、食器片付け続けろといわれたら、奴隷のような気分になります。

のろまな私は１食作って片付けるのに２時間。手馴れたヒトなら１時間以内。

それでも毎日３時間、どんなにツライ日でもやらなきゃいけない。

当たり前に思っていても、やってみなければわからないことが多い、他人の立場や事情。

JINは今のコロナ渦にフィットしたドラマ。

特に江戸で流行したコレラのシーンは、現状に酷似しています。

このドラマの舞台は江戸末期で、たった１５０年ほど前のこと。

なのに、現代のように誰もが簡単に医療を受けられなかった。

不平不満しかでてこないコロナ渦の情報番組。

無いものねだりでなく、今在るものに目を向けることも大切だと思うのです。

医療の発達もその一つ。

少なくとも当社は、今回のDINOさまを初め、素晴らしいお取引さまに恵まれています。

コロナで大変な今だからこそ、ヒトのつながりと優しさに気づくこと出来ます。

「おい！これめっちゃ面白いゾ！」

とイーカスタムさんからおススメしてもらったのは「東京女史図鑑」。

アラフィフのオッサンは絶対観ないであろうタイトル。

いったいどういう心境でたどり着いたんだ（笑）？

とりあえず、楽しみがまた一つ増えた。